JPXとは

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JPXのビジネスモデル | 市場運営関連業務

市場のフェアネスを守るために

株式等の1日平均売買代金は3.4兆円(2017年4月~2018年3月実績)。 デリバティブの1日平均取引高は約144万枚(2017年4月~2018年3月実績)。 日々膨大な資金・取引が、日本取引所グループの運営する市場に集まっています。 市場は、しばしば「生き物」に例えられますが、それは市場がさまざまな要因で変動し、市場を取り巻く環境の変化にも影響されやすいことを意味しています。 時に投資家の思惑で、市場が過熱する場面も見られます。 こうした市場の熱気あふれる局面においても、フェアプレイのルールで市場を運営すること。そのための業務がここに存在します。

1日の株式等平均売買代金

3.3

兆円

(2018年4月~2019年3月実績)

1日のデリバティブの平均取引高

149.8

万枚

(2018年4月~2019年3月実績)

市場運営関連業務の主な業務

取引制度の設計

公正性・公平性を確立し、安心して取引できる場を提供するのが、取引所の使命です。投資家は様々で、立場によって当然市場制度に求めるものが違います。また、環境の変化を先読みして制度を変えていく必要があります。 私たちは、取引を行う投資家が求めているものは何か、今の市場にとって必要な制度とは何か、を問い続け、その時々に必要となるさまざまな制度やサービスの枠組みを企画・立案・整備しています。

デリバティブの市場分析及び新商品の企画・立案

日本取引所グループには、国債や日経平均・TOPIXなどの先物・オプションを上場しています。デリバティブ市場は日本取引所グループの成長分野であり、国内外のデリバティブ市場の調査や取引データの定量分析を行うことで、更なる市場拡大に向けた新商品の企画や既存商品の見直しなどに取り組んでいます。また、個人投資家への普及にも努めており、機関投資家を中心に利用されている日経平均先物やTOPIX先物を小口化し、個人投資家にも利用しやすい商品設計にする取組みも行っています。

売買審査・売買監理

投資家の注文がルールに基づいて行われているかをリアルタイムでチェックし、株価に不審な動きがみられた場合は、正しい注文かどうかを確認しています。 また、過去の一連の取引状況を確認し、「相場操縦」や「インサイダー取引」などの不公正な取引が行われていないかを事後的にもチェックしています。 こうした、リアルタイムと事後の2重チェックを行うことで、公正・公平な市場が保たれ、投資家が安心して売買できる場が作られていくのです。

システム開発

現在、取引所における取引は、注文の受付けから売買の成立に至るまでのすべてがコンピュータによってシステム処理されています。 情報通信技術の発展に伴い、システムやプログラム等を利用した取引が急速に普及している今、それに対応して売買システムを進化させていくことが私たちに課された重要な使命です。 日本取引所グループでは、株式売買システム「arrowhead」、デリバティブシステム「J-GATE」などの売買システムを稼働させ、最先端のサービスを提供しています。 これからも、さらにハイレベルの高速性・信頼性・拡張性を兼ね備えた利用しやすいシステムを構築し、投資家の期待に応えていきます。

この業務領域で活躍する社員

03
市場企画部新領域創成化学研究科修了
2006年入社
04
株式部 売買監理グループ経済学部卒了
2018年入社
07
考査部都市社会文化研究科修了
2017年入社
09
IT開発部
トレーディングシステム担当
情報理工学部先進理工学研究科卒
2001年入社
12
ITサービス部理工学部経営工学科卒
2000年入社
14
株式部政治経済学部政治学科卒
2007年入社
15
売買審査部商学部経営学科卒
2000年入社
16
金融リテラシーサポート部法学部卒
2010年入社